クレープ

季節の果物

お店でカラフルな果物がトッピングされているクレープが並んでいると、何だか選ぶのも楽しくなりませんか?家でもたくさんの果物を入れて、おいしいフルーツ・クレープを作りましょう!ここでは、季節ごとの旬の果物を紹介していきたいと思います。


春の果物(3〜5月)

では、まず春の果物から見ていきましょう。春が旬の果物はクレープのトッピングによく合うものが多いですよ。

バナナ

バナナ

バナナの生産地として有名なフィリピンやエクアドルはバナナベルト地帯とも呼ばれています。私たちが食べているバナナの約8割がフィリピン産です。またビタミン類やカリウム、マグネシウム、食物繊維などの栄養がたっぷり含まれています。カロリーがご飯1杯分の1/3で意外と低いのもうれしいですね。ちなみにバナナに特別旬はありません。ただ、暑くも寒くもない春の時期にバナナが食べたくなるらしいですよ。クレープのトッピングにもチョコバナナがよく使われます。

メロン

メロン

メロンは北アフリカや近東地域原産の果物です。結構好き嫌いがはっきり分かれますよね。メロンの種類は大きく網目模様のあるものとないものに分けられます。栄養面はミネラル類や食物繊維のほかに、今話題になっているGABA(ギャバ:γ-アミノ酪酸)が多く含まれていて、高血圧予防に効果的と言われています。このGABAは特に温室で育てられたメロンに一番多く含まれているんですよ。メロンは高温を好むので、基本的には春から夏にかけてが旬ですね。クレープとともにメロン独特の甘い風味を楽しんでみてはいかがですか?

イチゴ

イチゴ

今、栽培されている食用イチゴは北アメリカ東部原産種と南北アメリカ西部の野生イチゴとの交雑種からオランダで育てれたものです。ほかにも様々な品種のかけ合わせによって、どんどん甘みの強いイチゴが作られていますね。おもな特徴としては甘酸っぱさ以外にビタミンCが豊富なことが挙げられるでしょう。また、ガムでおなじみのキシリトールも含まれているので、イチゴを食べてから歯磨きをすると虫歯予防の効果が高まると言われています。クリームたっぷりのクレープもイチゴがあると口の中が爽やかになりますよね!

夏の果物(6〜8月)

続いては、夏の果物を紹介しましょう。夏らしく果汁たっぷりの果物を中心に挙げてみたのですが、はたしてクレープとの相性はどうなのでしょう?

グレープフルーツ

グレープフルーツの原産地は実はアジアなんですよ。今では栽培に適したアメリカ西海岸、フロリダ、イスラエルなどの地中海沿岸、ブラジルなどがグレープフルーツのおもな産地として知られています。ビタミンCが豊富で世界中で親しまれている果物の一つです。ルビーグレープフルーツ、ピンクグレープフルーツなど、たくさんの種類があります!クレープにも果肉をそのまま入れたり、クレープ・シュゼットを作るときにオレンジの果汁と半々で作ってもおいしいですよ♪

桃は中国が原産の果物です。食用だけではなく、観賞用としても人気があり世界各国で栽培されています。桃には食物繊維、ビタミンEをはじめとする栄養成分が豊富に含まれています。しかもカロリーが低いのが特徴です。桃は果汁がとても多いので細かく刻んだものをクリームと混ぜてクレープ生地に包むか、桃とヨーグルトなどを混ぜたソースを作って、クレープにかけることをおすすめします。あとは缶詰の桃でもイケますよ!

サクランボ

サクランボは中国原産のものと西南アジア原産のものに分けられます。日本では山形県がおもな産地として有名ですよね。さわやかな甘さが特徴のサクランボ。甘味のもとはソルビトールという糖の一種で、食物繊維と一緒に便通をよくする働きがあります。また、エネルギー代謝を活発にするアスパラギン酸も含まれているため、疲労回復の効果もあるんですよ。サクランボもクレープ・シュゼットにするのがいいですよ。ほかにアレンジ・レシピとして、クラフティーというフランス中部リムザン地方のサクランボ(ダークチェリー)をクレープの生地と合わせて焼き上げたお菓子もあります。

秋の果物(9〜11月)

秋の果物を紹介しましょう。この季節はおいしい果物がたくさんとれます。色々組み合わせてクレープをおいしく食べたいですね♪

ブドウ

秋はブドウ狩りの季節ですね!ブドウの原産地はペルシャやカフカス地方、北アメリカなどと言われています。品種によって、その特徴も様々です。生食のほかレーズンやジュース、ゼリーなど色んなものに加工されます。ブドウの甘味成分は果糖とブドウ糖で、これらは疲労回復に役立ちます。また、ビタミン、鉄、カリウム、食物繊維、鉄分なども含まれています。あんな小さな粒にたくさんの栄養が詰まっているんですね。ソースにしてクレープにかけると、香りがいっそう引き立ちます!

柿は東アジア固有種とされています。柿の品種は数多く、大きくは渋柿と甘柿に分けられます。甘柿は日本特産品種で渋柿が突然変異したものと考えられているんですよ。「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があるほど、柿は栄養価の高い果物です。意外なことにビタミンCが多く含まれているのが特徴的ですね。ほかにもビタミンK、B1、B2、カロチン、ミネラル、それから渋味の原因とされるタンニンなどが含まれています。クレープに柿を使いたいときはソースにするか、切ったものをそのまま包むのもいいですね。カスタードクリームとよく合いますよ。

梨は和梨、中国梨、洋梨の3種類があります。日本で梨というと普通は和梨のことを指します。これは野生種のヤマナシをベースにした栽培品種です。甘くて果汁が多いのが特徴で、水代わりに梨を食べる人もいるのではないでしょうか?幸水や豊水、二十世紀などいろんな品種があります。カリウムや食物繊維が豊富で、しかも低カロリーなのでダイエットにもピッタリですね。梨はわいん煮などにしてクレープに包むとおいしいですよ♪

冬の果物(12〜2月)

最後に冬の果物を紹介します。おなじみの果物が多くありますが、クレープと組み合わせることで、どんな味になるのでしょう?

ミカン

冬といえばミカンですよね!ミカンを最初に栽培しはじめたのは中国と言われています。日本もミカンなどのかんきつ類は古い歴史を持っているんですよ。ミカンにはビタミンCが多く含まれているため、風邪予防にも効果的です。さらにビタミンA、Pなども含まれています。生クリームなどとも相性がよく、クレープをはじめ色んなスイーツに使われています。お菓子作りに使いやすい果物と言えるでしょう。

リンゴ

今では冬に限らず年中出回るようになりました。リンゴは品種によって原産地も違いますが、おおもとは中央アジアの山岳地帯と言われています。ビタミンCやカリウム、食物繊維を含むリンゴ。近年、ポリフェノールが含まれていることがわかり、抗酸化作用による老化防止効果が期待されているんですよ。ミカンと同じく、スイーツに頻繁に使われます。クレープにはシロップ漬けにしたものを使うことが多いですね。個人的には生のリンゴを刻んで生クリームと混ぜてもリンゴの食感が残って、おいしいかなぁと思います。

キウイフルーツ

キウイフルーツも冬においしくなります。おもな産地としてイタリア、中国、ニュージーランドなどが挙げられます。栄養面ではビタミンCやE、食物繊維、カリウム、アクチニジンなどが含まれています。タンパク質分解酵素アクチニジンの働きで、肉とキウイフルーツを一緒に食べると消化にいいんですって。ですが、スイーツには向いていないかもしれません。この成分が原因でゼリーなどは固まりませんし、乳製品と一緒に使うと苦味が出てしまいます。クレープにはソースまたは今、人気の甘みが強い黄色いキウイフルーツを使うといいでしょう。


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